白いヒラヒラしたハンカチのように見える部分は、
花びらではなく葉が変形した部分で、「苞葉(ほうよう)」といいます。ハンカチの木の苞葉は2枚あり、
フラボノイドと呼ばれる紫外線を吸収する成分が多量に含まれていることが明らかになっています。
この白い苞葉は、太陽の紫外線をから花を守る傘の役割をしているのです。
花は苞葉の中心にかたまっているものです。
尚、日本庭園内のハンカチの木は数年前に伐採されて、現在は見ることができません。
撮影日:2015年5月
撮影場所:大宮公園日本庭園
撮影日:2015年5月
撮影場所:大宮公園日本庭園
撮影日:2015年5月
撮影場所:大宮公園日本庭園
撮影日:2015年5月
撮影場所:大宮公園日本庭園